【オンライン視聴】 アフターコロナ時代における新自治体強靭化ネットワークの活用とポイントー新三層分離ネットワークでのクラウド活用とセキュアなテレワークとはー
2020年5月、総務省より「自治体情報セキュリティ対策の見直しのポイント」が発表されました。
政府が推進する「クラウド・バイ・デフォルト」原則に即したクラウド化、テレワーク・在宅勤務などによるリモートアクセス急増といった新たな時代の要請を受け、自治体では今あらためて、情報セキュリティ対策の見直しが必要とされています。
本ウェビナーでは、情報セキュリティ対策に関する見直しポイントの解説と、「新三層」移行後に必要となるシーイーシーのソリューションをご紹介します。
概要
【基調講演】
総務省地域情報化アドバイザー
総務省テレワークマネージャー 髙橋 邦夫氏
アフターコロナに向けた、自治体次期ネットワークのあり方
三層分離ネットワーク改訂の狙いと自治体職員の働き方
来の「三層の対策」の基本的な枠組みを維持しつつ、効率性・利便性の高いモデルとして提示された新たなモデル「βモデル」の改定の狙いと、テレワークなどに対応する自治体職員の働き方について、総務省の動向を交えて解説いただきます。
高橋 邦夫氏 プロフィール
豊島区役所に29年間勤務。情報管理課長やCISOを務める。区役所の庁舎移転時にユニファイドコミュニケーションやモバイルワーキングによる働き方改革を実施し、その取り組みが評価され、平成25年、日本テレワーク協会から「テレワーク推進賞優秀賞」を受賞。 平成30年より起業し、フリーのコンサルタントとして活動中。総務省地域情報化アドバイザー、総務省テレワークマネージャー、文部科学省ICT教育活用アドバイザー、J-LIS情報セキュリティ訓練支援コーディネーターとして活躍中。
•平成25年総務省情報化促進貢献個人等表彰にて「総務大臣賞」受賞
•令和元年度情報通信月間記念式典において「関東総合通信局長表彰」を受賞(個人)
【シーイーシーセッション】
プラットフォームアーキテクトビジネスグループ
セキュリティサービス事業部 Cyber NEXTビジネス部
セキュリティエバンジェリスト 橋本 悠佑
第1セッション:地方自治体強靭化導入状況から見る、情報化施策のポイント
・セキュリティ対策、クラウド活用の現状と今後の対策
・自治体アンケートデータをもとにした現状と課題
自治体における情報セキュリティツールの利用状況調査の結果から、二要素認証、セキュリティ対策、認証印刷、クラウド利用等、現在の導入状況と利用満足度、浮き彫りになった課題についてわかりやすく解説します。
第2セッション:新しい生活様式に対応するテレワーク・クラウドサービスの活用
・テレワーク時の印刷課題解決とセキュリティのポイント
総務省は、現在の自治体情報セキュリティクラウドのセキュリティレベルの差を指摘しており、セキュリティ水準の確保とコストの抑制を求めています。
クラウド・バイ・デフォルト原則やテレワーク等の新たな時代の要請を踏まえた効率性・利便性の高い新たなモデル「βモデル」に対応するセキュリティ対策やドキュメントソリューションをご紹介します。
特にこのような方にオススメです
- 自治体職員の方
- 自治体にソリューションを提案するベンダーの方
- 次期自治体ネットワークについて知りたい、興味がある
- 自治体情報セキュリティ強化対策状況を知りたい、興味がある
- 第2次補正予算 新型コロナウイルス対策地方創生臨時交付金を活用したい
- 「新しい生活様式」としてテレワーク、クラウドサービスを取り入れたい
タイムスケジュール(約80分)
- はじめに(4分)
- アフターコロナに向けた、自治体次期ネットワークのあり方(40分)
- 地方自治体強靭化導入状況から見る、情報化施策のポイント(12分)
- 新しい生活様式に対応するテレワーク・クラウドサービスの活用(12分)
- 質疑応答(12分)
※競合他社様および個人の方のご参加は、お断りさせてただく場合がございます。
※撮影・録音・録画およびセミナーで使用した資料の無断転載は固くお断りいたします。