【アーカイブ視聴】 内製化の実現に向けて、今すべきアプローチとは~事例から学ぶBizDevOpsの伴走モデル~
セミナー概要
DX推進が求められる昨今、多くの企業がDXの実現に向けて「内製化」を意識しています。では、DXを推進していく上で「内製化」はどのような位置付けになるのでしょうか。また、何から始めたら良いのでしょうか。
本セミナーでは、「内製化の実現に向けて、今すべきアプローチ」とは何かについて、弊社がお客様を支援した際に得たノウハウや事例を交えながらご紹介いたします。
今回は、さまざまなお客様を支援してきたアマゾン ウェブ サービスジャパン様の視点と、弊社システムインテグレーターの視点から、DX推進と内製化についての役立つ情報をお伝えします。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
シニアパートナーソリューションアーキテクト
髙橋 達矢 氏
AWSパートナー様の技術支援
株式会社シーイーシー
コネクティッドサービス事業部
田辺 直之
モビリティビジネス担当
クラウドビジネス推進担当
株式会社シーイーシー
サービスインテグレーション事業本部
藤代 達也
マイグレーションビジネス担当
クラウドシフトビジネス推進担当
特にこのような方におススメです
- これからDXを進める企業
- DXのための内製化を検討している企業
- DXや内製化について、何から始めれば良いかを悩んでいる企業
- デジタル人材不足の改善を検討している企業
- 内製化の失敗事例や成功事例を知りたい企業
市場の現状と課題
市場の現状と課題を把握することが重要です。
たとえば、諸外国と比較したデジタル人材在籍情報として、米国ではデジタル人材の65%がユーザー企業に属するのに対し、日本では72%がベンダー企業に属しているという事実があります。つまり、内製化を阻害する大きな要因として「デジタル人材不足」という現状があるのです。
近年、多くの企業で「内製化」は加速しています。しかし、これから新しいことをやる中で、デジタル人材が不足しています。内製化する上では、デジタル人材の育成も大きな課題のひとつです。
内製化はスモールスタートで成功体験を積み重ねる のが理想的
内製化を進めていく中で重要なのは、開発部門や運用部門だけではなくビジネス部門を巻き込みながら(BizDevOps)、少しずつ大きくしていくことです。できることを見極めながら、成功体験を積み重ねていくことが内製化を成功させます。
内製化のパターンは大きく3つに分かれます。
お客様の状況によりますが、多くの企業様が、最初は伴走型や部分内製化から入り、徐々に完全内製化へ進んでいくのが主なパターンです。内製化に向けてのアプローチは、企業様とパートナーが伴走して、内製化を少しずつ整えていくのが理想的な姿だといえます。
失敗事例と成功事例
セミナーでは、実際の失敗事例や成功事例についても紹介しています。
【失敗事例】
最初から大きな目的を掲げ、その達成を目指して入念な計画を立てながらコスト削減を同時に実現できるように動いた事例です。結果、既存業務を続けながら、内製化への準備をしなければならず、開始するまでに時間がかかりコストも増加してしまいました。
【成功事例】
パートナーと伴走して、システム開発のノウハウやクラウドの操作方法などを勉強しながら、スモールスタートで内製化を実現していきます。その結果、最終的にはお客様自身で運用することができるようになり、技術的な課題をクリアしました。この成功体験により、お客様も新しいことにチャレンジしていくことに自信をつけられました。
失敗事例や成功事例については、セミナーにて詳しい解説をご覧ください。特にこのような方におススメで