AWS「re:Invent 2024」参加レポート#1 AWS最大のラーニングカンファレンスとは

毎年恒例のAWSフラッグシップカンファレンスである「AWS re:Invent 2024」が、今年も2024年12月2日~2024年12月6日まで、米国ラスベガスで開催されました。
AWS最大級のグローバルイベントに、初参加してきた様子をレポートします。

その他のAWS「re:Invent 2024」参加レポート記事はこちら

AWS re:Inventは、2012年から開催されているラーニングカンファレンスで、当社のお客様やパートナーの方々も多く参加しています。数百社のスポンサー企業が自社の製品やサービスを展示し、3,000を超えるセミナー、ワークショップが常時行われています。

日本では毎年春に「AWS Summit」が開催されており、国内イベントには参加したことがある方も多いと思います。海外イベントは初参加でしたが、現地の熱量を吸収すべく、AWSビジネスのリーダーを筆頭に営業・エンジニアなど5名が参加しました。

こちらがAWS re:Invent の会場全体図です。複数の巨大なホテルが立ち並ぶ街の中で開催されています。
メインストリート沿いの複数ホテルの中でセミナーやワークショップ、宿泊先が準備されていました。
メイン会場はベネチアン(➂)です。会場の端から端までの移動は徒歩で約30分かかり、想像を超えた規模感での開催に圧倒されました。
ちなみに、私はMGMグランド(⑤)に宿泊しましたが、ほぼ毎日2万歩以上歩いていました。

メイン会場のベネチアンでは、EXPO(展示ブース、パビリオン)やKeynote(基調講演)含むセミナーが開催されていました。
他の会場では、セミナー、ワークショップ、フォーラムが中心に開催されています。

EXPOの入り口付近には、写真で何度も見たことがあるホワイトボードを見つけ、当社名を書くことが出来ました!
(皆様もどこだか見つけてみて下さい。)

私自身、毎年幕張メッセで開催している「AWS Summit」には参加してきましたが、「re:Invent 」はスケール・内容など想像を超えたイベントでした。
単に学ぶ場、紹介する場だけではなく、アメリカ本国ならではの楽しく学ぶ風土が具現化されていたのを肌で感じる機会でした。
このイベントの参加への経験を元に、どんどん自社の活動にアウトプットしていきたいと思います。

次回のコラムでは、ワークショップやフォーラムの様子を、一緒に参加したメンバーでレポートします。お楽しみに!

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コラム執筆者
上野 慧 <Ueno Kei>

上野 慧 <Ueno Kei>


担当:営業・ビジネス推進
趣味:旅行先での写真撮影
AWS関連のウェビナー・セミナー登壇多数。分かりやすい解説に定評あり。

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