【日興システムソリューションズ株式会社様】IBMメインフレームをリホスト方式でオープン化

日興システムソリューションズ株式会社では、メインフレームで長年稼働している金融システムのオープン化を随時進めてきました。しかし、メインフレームを熟知したエンジニアの枯渇が危惧されていることから、メインフレームは縮小、局所化する方針となりました。
こうした状況のなか、IBMメインフレームで稼働している制度商品領域システムのオープン化に取り組むことに。今回の移行資産の大部分はCOBOLだったため、シーイーシーが提案した既存ロジックを崩さないリホスト方式を採用し、短納期・低コストでのオープン化を実現しました。

お客様の抱えていた課題とは

  1. IBMメインフレーム(COBOL)のオープン化が急務
  2. 今後の開発・保守に対応できるエンジニアの確保が不透明
  3. リホスト後のディレードバッチ処理性能の維持

品質・性能を重視した事前調査・PoCによる徹底検証によりリホスト後のシステムの安定稼働の実現に貢献しました。


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