【ウェビナー】第3回シーイーシー ゼロトラスト シンポジウム 2023
第1回・第2回と開催されたCECゼロトラストシンポジウムは、今回最終回を迎えます。
ゼロトラストへの期待が大きく高まりつつある現在、今回の第3回では、専門家でもあり業界著名人である3名に登壇いただき、ゼロトラストの展望と社会実装について講演と対談をいただきます。また、今回のウェビナーをご登録いただいたお客様には第1回、第2回のアーカイブ映像をお送りいたします。
※本ウェビナーは4月20日に配信した動画の再配信です。
プログラム①<デジタル庁におけるゼロトラストアーキテクチャへの取組み>
デジタル庁のセキュリティ危機管理チームでは、デジタル社会の推進のための政府情報システムに、有効なセキュリティ対策を確保するための仕組みを企画し推進をおこなっています。特に、今後のセキュリティ対策のあり方としてゼロトラストアーキテクチャについての取組みを開始しています。ここでは、デジタル庁でおこなっているゼロトラストアーキテクチャの推進のために作成した適用方針、属性情報によるアクセス制御等のガイドラインや実証事業等を紹介し、ゼロトラストアーキテクチャの推進の考え方を説明いただきます。
デジタル庁
セキュリティ危機管理チーム
セキュリティアーキテクト
満塩 尚史 博士
<略歴>
公認情報システム監査人(CISA)、理学博士。
KPMGで、システム監査、情報セキュリティ・電子署名法対応等のコンサルティングを経験。IT総合戦略室政府CIO補佐官、経済産業省最高情報セキュリティアドバイザー等を歴任。CRYPTOREC暗号技術活用委員会、クラウドサービスの安全性評価に関する検討会等のメンバー。
プログラム②<脅威事例から考えるゼロトラストの必然性>
サイバーセキュリティのリスクが年々高まっています。万一、被害に遭えば地震や洪水など”災害級”の事態をもたらし、
企業や組織は存亡の危機に陥ります。それにも関わらず、被害を回避する有効な手段は存在しません。
このことをランサムウェアに遭遇した徳島県の町立病院の報告書から紐解きます。
その上でデジタル技術の動向を踏まえつつ、なぜ「ゼロトラスト?」という、その必然性についてお話いただきます。
インプレス
編集主幹
田口 潤 氏
<略歴>
1984年、日経BP社入社。日経コンピュータ記者として企業情報システム分野の取材に携わる。
日経情報ストラテジー副編集長、日経ITプロフェッショナル編集長、日経コンピュータ編集長などを歴任。2008年、日経BP社を退社し、インプレスグループに移籍し、取締役編集長に就任。IT専門誌IT Leadersを創刊。現在はインプレスにて編集主幹 兼 IT Leadersプロデューサーを務めるほかにITスキル研究フォーラム理事長、日本データマネジメントコンソーシアム理事、ビジネスシステムイニシアティブ協会理事、IT教育事業者協会理事のほか、「DX銘柄」委員、企業情報化協会「IT賞」審査委員、姫路市ふるさと大使(兵庫県姫路市出身)などを務める。
プログラム③<対談>
コロナ禍や働き方改革による在宅・モバイル業務の増加でクラウドの利用が急増しているなか、サイバー攻撃は日々巧妙化しておりセキュリティリスクは高まる一方です。
そんな中、ゼロトラストは必要なのか、実例や実際に狙われる組織はどこなのか、またゼロトラストが利用されるためにはどうするべきなのかを、講演いただいた2名の登壇者と、モデレーターの津田博士に対談形式でお話いただきます。
NCRI株式会社
代表取締役社長/工学博士
津田 邦和 博士
<略歴>
1996年に友人と国内初のクラウド推進団体をASPICを設立し、クラウド・モバイルSaaSの普及活動を各企業のメンバーと共に創出してきました。
外気と雪氷を活用した超高効率データセンターの普及や設計、政府にデータセンターの地方分散を提言。国際会議の事務局長・政府自治体委員等を歴任し、研究開発と政府のモデル実験・SLA等の各種ガイドライン策定を推進。現在は、日本を芯から強くするため「人」に着目し、クラウドプロデューサー育成研修を軸に、クラウド事業推進及びデータセンター設計等、実践的な新規事業立ち上げ支援を行っています。
ウェビナー詳細
日時 | |
会場 | オンラインで実施します。お申し込み後に、ウェビナー視聴ページのログイン案内が届きます。 |
参加費 | 無料 |
お問い合わせ | 株式会社シーイーシー イベント事務局 Email:cec-marketing@cec-ltd.co.jp TEL:03-5789-2455 |
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