2025年開催 AWS Summit Japanシーイーシー出展レポート ―お客様の生成AI活用を伴走型で支援―

2025年6月26日(木)・27日(金)、幕張メッセで「AWS Summit Japan」が開催されました。2日間で約40,000人の方が来場し、弊社シーイーシーブースにもたくさんの方にお立ち寄りいただきました。
「AWS Summit Japan」は、未来を共に創るビルダーたちが一堂に会し、AWSについて学び、情報交換を行うことができる、日本最大級のAWS関連イベントです。基調講演や160以上のセッション、270を超えるEXPOコンテンツを通じて、AWSの魅力を存分に体感できる空間となっていました。
シーイーシーのブースでは、「生成AIの未来を拓く、私たちの挑戦」をコンセプトに、今年の注目テーマである「生成AIの業務活用」に焦点を当て、導入支援サービスや活用事例をご紹介しました。
過去のAWS Summit Japanのレポート記事はこちらから
生成AI × 顔認識で、来場者参加型のインタラクティブ展示


ブースでは、顔認識技術と生成AIを組み合わせたデモ展示を行いました。来場者の表情をリアルタイムで解析し、「AWSマッチ度」をコメントする生成AIを体験。たとえば、笑顔の来場者には「AWSの未来を照らす笑顔ですね!」といったユニークなコメントが表示され、会場の雰囲気を和ませました。
さらに、ランダムで来場者の顔にAWS関連のアイコンを重ねて表示する演出も。
来場者の反応:技術と遊び心の融合に興味津々
展示ブースには多くの方が足を止め、「どうやって顔認識と生成AIを組み合わせているの?」「コメントの基準は?」といった声が寄せられました。実際に体験いただく事で、生成AIの活用イメージがより具体的になったという感想も多かったです。
技術的なご質問もいただき、Amazon Bedrockを活用した導入支援の具体的なステップや、セキュアな検証環境の構築方法などを説明しました。実際に導入された企業様の事例を交えながら、生成AIがもたらす業務効率化の可能性を体感いただきました。
Amazon Bedrockの導入事例についてはこちらから


今後に向けて―生成AIの業務活用をもっと身近に―
今回の出展を通じて、生成AIは「難しい技術」ではなく、「業務や日常に寄り添うパートナー」であることを伝えることができました。また、生成AIの可能性と課題を改めて認識することができました。今後も、企業様のDX推進を支えるパートナーとして、技術力と実績を活かした支援を続けてまいります。
シーイーシーの「生成AI導入支援サービス」は、自社に最適なAmazon Bedrock基盤モデルの選定から、セキュアな検証環境の構築、導入後有効に活用できるまで一貫して支援するサービスです。生成AIの知見や技術力、開発スピードはお客様から定評をいただいています。
「生成AI導入支援サービス」は、以下のような課題を抱える企業様に向けたトータルソリューションです。
- 自社に最適な基盤モデルの選定
- セキュアな検証環境の構築
- 導入後の活用支援と運用サポート
特に、Amazon Bedrockを活用したチャット機能や画像生成機能は、議事録や資料作成の負担軽減に貢献し、人的リソースの最適化と業務効率化を実現しています。
サービスの詳細はこちらから

