テレワークにおける印刷課題の解決方法とは? 営業の業務負担や郵送経費も大きく削減
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、多くの企業で在宅勤務やテレワークが推進されていますが、テレワークの課題の一つがプリント環境の問題です。営業担当者が印刷のためだけにオフィスに立ち寄るなど、余計なコストと時間が発生しています。
本コラムでは、キリンビジネスシステム株式会社様(以下 キリンビジネスシステム様)の事例を通して、印刷に関する課題解決法をご紹介します。
在宅勤務・テレワークの実施で浮上する印刷の課題
今や、多くの企業で在宅勤務やテレワークが推進されています。しかし、働く場所が多様化することで、いくつか課題も生まれています。その一つが社外における印刷手段確保の問題です。
営業資料などで出力する印刷物が多い営業担当者の場合、印刷のためにオフィスに立ち寄り、それから訪問先へと赴く必要があります。これにより移動のコストや時間が余計にかかってしまい、営業担当者のストレス増加にもつながります。
キリングループのシステムを運用・開発しているキリンビジネスシステム様でも、同様の課題が浮かんでいました。そこでこの印刷の課題を解決するために、以下のような要件を持つサービスの導入を検討することにしました。
- ロケーションにとらわれず、いつでもどこでも印刷できること
- 印刷物の内容が第三者に漏えいしないよう、セキュリティを担保できること
- 印刷のトレーサビリティを実施できるよう、印刷ログを確認できること
- さまざまな場所で印刷をしても、その費用を本社で一括請求できること
必要とするサービス要件をクリアしたシーイーシーのソリューションを導入
さまざまなサービスを比較・検討するなかで最終選考に残ったのは、全国約5万店舗あるコンビニエンスストアのマルチコピー機で印刷ができる、シーイーシーのCanDay Print for Bizです。無償トライアルを実施した後に導入を決定しました。
2020年2月以降、キリンビール、キリンビバレッジ、メルシャン、北海道キリンビバレッジのグループ4社の営業部門を中心に、約5,000人の社員がCanDay Print for Bizを活用しています。
コスト削減のほか営業担当者のストレス軽減にも寄与
CanDay Print for Bizを導入したキリンビジネスシステム様では、次のような導入効果がありました。
- 印刷のためにオフィスに立ち寄る必要がなくなり、ガソリン代や駐車料金などの交通費を削減できた
- 移動時間が短縮でき、直行直帰も可能になったことで営業担当者のストレス軽減につながった
- 資料を自社社員宛てに事前郵送する必要がなくなり、郵送料や郵送作業の手間を削減できた
営業担当者の移動のコストや時間の削減だけでなく、郵送のコストや時間も削減することに成功しています。
場所を問わず、安全に印刷できるコンビニプリントサービス
在宅勤務・テレワークが当たり前となってきたニューノーマル時代には、場所を問うことなく、安全に印刷できる環境を構築することが求められています。印刷環境でお困りの場合は、ぜひシーイーシーのコンビニプリントサービスをご検討ください。
キリンビジネスシステム様のCanDay Print for Biz導入背景や導入の決め手、導入効果などの詳細については、以下の導入事例記事でご覧いただけます。
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